下痢と便秘を繰り返すストレス便秘さん
お知らせブログ
繰り返す下痢と便秘
上の画像のように大腸が伸縮してけいれんし、大腸の動きが通常よりも活発になることで起こる便秘を痙攣(けいれん)性便秘といいます。
健康な腸は一定のリズムで縮んだり緩んだりを繰り返す蠕動(ぜんどう)運動をし、便を体外へ排出します。
蠕動運動が活発になりすぎるとスムーズに便を運べなくなり、古い便が長い間残ったり、ウサギのうんちのようなコロコロした便や細い便が出ます。
また、便の水分が吸収されずに排出され下痢になったりすることもあります。
便の状態が安定せず残便感や、食後の腹痛にお腹の張りを感じるのもこの便秘の特徴です。
ストレスによる自律神経の乱れ
意識をしていなくても、私たちの体は自然に色々な働きをしてくれています。
24時間、体の働きをコントロールしてくれているのが自律神経です。
自律神経には交感神経と副交感神経の二種類があります。
交感神経はストレスを感じている時や活動モードのときに働きが活発になり、一方の副交感神経はリラックスしている時に働くという特徴があります。
精神的・肉体的ストレスから、交感神経と副交感神経のバランスが崩れると腸の働きも低下します。
また、下剤の使い過ぎも腸が過剰に動く原因になり、下痢と便秘が繰り返される要因となります。
リラックスする時間をつくる
このタイプの便秘さんは下剤を飲んだり、食事を気にしすぎることよりも、お腹をを温めたり軽いストレッチなどで体をゆるませてあげることが大切です。
心や体がふぅ~と休まる瞬間はどんなときですか?
*お風呂に入ったり
*アロマをたいたり
*美味しいものをゆっくり食べたり
*好きな音楽を聴いたり
*ゆっくり読書をしたり
リラックスした時間を持つことは体の感覚を取り戻すことでもあります!
日常に追われていると忘れがちですが、ちょっとした隙間じかんを上手に使ってご自分の身体に寄り添う時間を増やしてあげてくださいね。
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当店の腸もみは小腸と大腸の両方にアプローチをし腸の蠕動運動を促します。
優しく揉みほぐし、痛みの少ない施術が自慢です!
お客様お一人お一人の生活に合った運動や食事の改善法もご提案します。